こんにちは、当サイト管理人の黒糖です。
ヴェネツィアの本島から少し足を延ばすと、ガラス工芸で知られるムラーノ島と、色とりどりの家並みが広がるブラーノ島へ行けます。同じラグーンの島でも、楽しみ方はかなり違うんですよ。
自由に散策や食事を楽しみたいなら水上バス、乗り継ぎの手間を減らして複数の島を回りたいなら現地ツアーが候補になります。ただし、ツアーなら必ずゆっくりできるわけではありません。島ごとの滞在時間と、本島へ戻る時刻まで見て選ぶことが大切です。
この記事では、ムラーノ・ブラーノ島への行き方、交通費の考え方、無理のない日帰りプランをまとめます。料金は2026年11月1日に公式の運賃・販売ページを確認した内容で、ツアーの表示価格と実際の予約総額は区別して紹介します。
- ムラーノ島とブラーノ島への行き方
- 水上バスの料金と交通パスの選び方
- 自力観光と現地ツアーの向き不向き
- 二つの島を無理なく回る日帰りプラン
ムラーノとブラーノはどんな島?
どちらもヴェネツィア観光で人気ですが、「何を見たいか」で必要な時間が変わります。まずは島の特徴を押さえ、自分に合う回り方を考えてみましょう。
ムラーノ島はガラス工芸が主役
ムラーノ島は、ヴェネツィアンガラスの工芸に触れたい人に向く島です。ガラス製品の店をのぞいたり、工房の実演を見たり、ガラス美術館で作品を鑑賞したりと、買い物だけに限らない過ごし方ができます。
工房見学と美術館見学は別の体験です。実演では制作の動きを間近で見られる一方、美術館では時代や形の違う作品をじっくり眺められます。「ガラスを見たい」という希望をもう一段具体的にすると、滞在時間を決めやすくなりますよ。
散策中心なら1時間半〜2時間、実演や美術館も組み合わせるなら2〜3時間程度を、私なら計画の出発点にします。これは見学時間の目安で、各施設の所要時間や入場待ちを保証するものではありません。
ブラーノ島は家並みとレースの島
ブラーノ島は、運河沿いに並ぶ鮮やかな家が印象的な島。写真を撮りながら路地を歩きたい人や、本島とは違う街並みを味わいたい人と相性がよいと思います。
レース工芸も島の楽しみの一つで、レース博物館という選択肢もあります。家並みの撮影だけなら短時間でも楽しめますが、食事や博物館まで入れると、思った以上に時間を使うかもしれません。
計画上の滞在目安は散策中心で1時間半〜2時間、昼食や見学を含めて2〜3時間程度。住宅の玄関や窓辺も写真映えしますが、そこは住民の暮らす場所です。入口をふさがず、私有地に入らない距離感で楽しみましょう。
時間が短いなら一島に絞ってもよい
ガラスの制作や作品に興味があるならムラーノ島、カラフルな街並みや写真が目的ならブラーノ島を優先すると選びやすいですよ。両方に立ち寄ることだけを目標にすると、移動に追われてしまいがちです。
ムラーノ向き:ガラス工房、工芸品選び、美術館を楽しみたいあなた。
ブラーノ向き:色鮮やかな家並み、街歩き、写真撮影を楽しみたいあなた。
両島向き:移動と待ち時間を含め、日中のまとまった時間を使えるあなた。
ヴェネツィア滞在が短く、本島の主要観光もこれからなら、一島だけという判断も十分ありです。気になる場所で立ち止まれる余白を残すほうが、あなたらしい一日になるかなと思います。
水上バスで行く基本ルート
自力で回る場合の中心になるのが、公共の水上バス「ヴァポレット」です。本島北側のフォンダメンテ・ノーヴェと、ムラーノ島のファーロ停留所を押さえておくと、旅程を整理しやすくなります。
起点はフォンダメンテ・ノーヴェ
本島から二島を回る基本は、Fondamente Nove(フォンダメンテ・ノーヴェ)から12番に乗るルート。案内では「F.te Nove」と略されることもあります。
12番はムラーノ方面を経由してブラーノ方面へ向かう路線です。途中停留所や運行区間には便による違いがあるため、路線番号に加えて行き先と停車案内も確認してください。
この乗り場はサン・マルコ広場のすぐ横ではありません。ホテルからの徒歩や水上バスでの移動、乗船待ちまで含めて出発時刻を考えましょう。同じ停留所名でも桟橋が分かれているので、現地では「12」と行き先を先に探すと分かりやすいです。
ムラーノ島への行き方
フォンダメンテ・ノーヴェからは、12番でMurano Faro(ムラーノ・ファーロ)へ向かう方法が基本の一つです。船に乗っている時間はおおむね10分前後を計画の目安にできますが、待ち時間は別に必要になります。
ムラーノには複数の停留所があり、Colonna、Faro、Museoなど、名前が異なります。島に着けば全部同じ場所というわけではないので、工房や美術館の所在地と到着停留所を照らし合わせておきましょう。
サンタ・ルチア駅前のFerroviaやローマ広場からは、ムラーノ方面へ向かう3番も候補です。また、4.1番・4.2番もムラーノを結びますが、回る方向によって時間が変わります。最寄りの乗り場から、当日の経路検索で選ぶのが確実ですよ。
ブラーノ島への行き方
ブラーノ島を先に訪れるなら、フォンダメンテ・ノーヴェから12番のブラーノ方面へ乗ります。ムラーノを経由する便でも、そのまま乗っていればよい場合があり、必ずムラーノで乗り換えるわけではありません。
乗船時間は本島からおおむね40〜50分を旅程上の目安にしてください。ムラーノ・ファーロからブラーノはおおむね30〜40分程度を見込むと考えやすいですが、経由地や便によって異なります。
本島のホテルを出てからブラーノの街歩きを始めるまでが40分、という意味ではありません。乗り場への移動、購入手続き、乗船待ちが加わるため、午前中に行くなら出発準備を早めに済ませたいですね。
基本の動き:本島のフォンダメンテ・ノーヴェ → ムラーノ・ファーロ → ブラーノ → 本島。
矢印は移動の順序です。全便の停車順や、確約された接続を示すものではありません。
ムラーノからはファーロを確認
ムラーノの散策後にブラーノへ向かう場合は、12番の出るファーロ停留所を確認しておきましょう。到着が別の停留所だった場合、島内を歩いて移動する時間も必要です。
ガラス製品を選んでいるうちに船の時刻が近づき、そこから桟橋を探すと慌ただしくなります。私は、上陸した時点で次に使う停留所を地図に保存しておく段取りをおすすめします。
帰りは「Venezia」「F.te Nove」など本島方面の表示を確認してください。同じ12番でも逆方向の便があります。乗船前に行き先を見直すひと手間が、余計な移動を防いでくれますよ。
時刻表は旅行前日に見直す
この記事の所要時間は計画用の概算です。固定の発車時刻や最終便を記事だけで決めず、ACTV公式の水上交通時刻表と運行情報で、旅行日の往復を確認しましょう。
特に確認したいのは、帰りの出発時刻、到着停留所、途中の停車場所、運休や経路変更の有無です。季節や曜日だけでなく、霧や高水位などでサービスが変わる場合もあります。
「最終便に間に合う」より、「一本乗れなくても予定に余裕がある」を基準にすると、島で過ごす時間にも気持ちの余裕が生まれます。指定列車や飛行機のある日は、とくに慎重に組み立てたいところです。
交通費とパスの選び方
公共交通の運賃と、ツアーの販売価格は性質が違います。まずは自力観光で必要な交通費を、乗り方の例に沿って確認していきましょう。
75分券と24時間券の料金
2026年11月1日に確認した、一般旅行者向けの通常運賃は次のとおりです。以下は1人分で、割引や特別な購入条件を適用しない金額になります。
75分券:9.50ユーロ
水上バスを含む対象ネットワークで、最初の有効化から75分間使う乗車券です。
Venezia Daily Pass:25ユーロ
最初の有効化から24時間、対象の交通機関を利用できるパスです。
運賃と利用範囲の根拠は、AVM公式「ヴェネツィア市内交通の乗車券・運賃案内」で確認できます。
料金はユーロで記載しています。円の支払額は決済時の為替レートや手数料で変わるため、一定の円価格では扱いません。飲食、買い物、有料施設の入場料も、この交通費には含めていません。
二島で降りるなら24時間券が候補
本島からムラーノ、ムラーノからブラーノ、ブラーノから本島という順に移動し、島での観光により毎回新しい75分券が必要になる例で計算してみます。
75分券を3枚買う例:9.50ユーロ × 3枚 = 28.50ユーロ。
24時間券を使う例:25ユーロ。
この条件での差額:24時間券のほうが3.50ユーロ安くなります。
一方、ブラーノだけ往復し、それぞれの移動が75分券の条件内に収まるなら、2枚で19ユーロという計算です。島の数だけで判断せず、有効時間をまたぐ移動を何回するかで比べるのがポイント。
すでに対象路線を利用できる有効なパスを持っているなら、島巡り専用に買い足す必要があるかを先に確認しましょう。水上バスの交通パスを選ぶ際は、本島内での移動も含めて考えると重複購入を避けやすいです。
24時間の起点と対象外に注意
24時間券は、利用した日の深夜で終わるタイプではなく、最初の有効化から24時間という仕組みです。朝から島を回るのか、前日の午後から本島内でも使うのかで、有効期限の使い方が変わります。
ただし、ACTVのパスでどんな船にも乗れるわけではありません。Alilaguna、ゴンドラ、水上タクシー、民間ツアー船は別扱いです。空港発着の交通も、通常のパスだけですべて含まれるとは考えないようにしてください。
比較するときは商品名だけでなく、対象会社と路線を確認しましょう。「ヴェネツィアの船が乗り放題」という短い紹介文だけで買うと、想定していた船で使えない可能性があります。
購入後は有効化の方法を確認
乗車券を買ったら、そのまま乗れるのか、引き換えや有効化が必要なのかを確認してください。紙やカード型、アプリ、予約サイトのバウチャーでは、利用までの手順が異なることがあります。
AVMの案内では、旅の開始時と乗り換え時に乗車券を認証する必要があります。長時間のパスでも、初回だけ手続きすればよいと思い込まず、購入した券の案内に従いましょう。
予約完了画面と乗車券は同じとは限りません。引換場所、利用開始の操作、オフラインで表示できるかまで、ホテルを出る前に確かめておくと安心です。
自力観光とツアーを比べる
どちらがよいかは、あなたが島で何をしたいか次第です。交通費の差だけでなく、自由時間と移動の負担を一緒に比べてみてください。
自力なら滞在時間を変えやすい
水上バスのよさは、気に入った場所で予定を調整しやすいこと。ムラーノの店でガラスをじっくり選んだり、ブラーノで昼食を長めに取ったりと、自分の関心に時間を使えます。
その反面、停留所探しや時刻の確認、混雑時の判断は自分で行います。乗船待ちが長い場合は、見学を一つ減らすなどの調整も必要です。
すでに本島で水上バスに乗る予定があり、交通パスを使うなら、同じ仕組みで島へ出かけられるのも利点になります。街歩きが好きで、多少の予定変更を楽しめるあなたに向いていますよ。
ツアーは移動の段取りを減らせる
現地ツアーは、決まった集合場所から専用の船で島を巡る商品が中心です。公共交通の乗り継ぎを一つずつ調べる負担を減らしたい場合に、検討しやすい方法になります。
ただし、「ガイド付き」でも、船内説明が中心で、島では各自の自由行動という場合があります。全行程を日本語で案内してもらえるとは限らず、ガラス実演が含まれていても、美術館の入場まで含むとは限りません。
ムラーノ・ブラーノ島の日帰りツアーを選ぶなら、訪問する島の数に加えて、それぞれ何分過ごせるかを見てください。写真や食事を重視するなら、ブラーノでの自由時間が判断材料になります。
確認できたツアーの販売例
具体例として、Venicelinkの「Islands Tour: Murano, Burano & Torcello」を確認しました。2026年11月1日時点の一覧では25ユーロからと表示され、商品ページには30ユーロと25ユーロの価格表示があります。
これは販売ページ上の表示で、あなたの参加日・人数・出発地を入力した予約総額ではありません。全日程が25ユーロで買える、同じ価格が今後も続く、という意味ではないので注意してください。
同商品には三島への移動、船内の多言語案内、ガラス制作の実演が案内されています。所要時間の表示はサン・マルコ発で約4時間半、サンタ・ルチア駅発で約5時間半。日本語は掲載された案内言語に含まれていません。
出発条件と表示価格の出典は、Venicelink公式「ムラーノ・ブラーノ・トルチェッロ島ツアー」です。昼食や有料施設の入場が必要なら、予約前に包含・除外項目を確認しましょう。
予約前に見るべき五つの条件
- 集合場所:ホテルから歩けるか、別途交通費が必要か
- 解散場所:出発地へ戻るか、次の予定に移動しやすいか
- 自由時間:実演や買い物を除き、散策に何分使えるか
- 対応言語:日本語の有無と、説明が行われる場面
- 変更条件:キャンセル期限、欠航時の扱い、遅刻時の対応
Tiqetsなどでも島巡り商品を探せますが、似た商品名でも内容は同じとは限りません。予約サイトの見出しと詳細欄で自由時間の表記に差がある場合は、都合のよいほうで判断せず、販売元へ確認してから購入するのがおすすめです。
また、ツアーの所要時間には船での移動も含まれます。「5時間のツアーだから島で5時間遊べる」と捉えず、集合から解散までの全体像を見て選びましょう。
無理なく回る日帰りプラン
以下は私ならこう配分する、という計画例です。実際の運行時刻や予約を表すものではないため、旅行日の時刻表に合わせて前後を調整してください。
二島を楽しむ一日プラン
午前前半:本島からムラーノへ。工房の予定があるなら、その開始時刻を軸に移動します。
午前後半:ガラス製品の店や運河沿いを散策。次の船に合わせてファーロへ向かいます。
昼〜午後:ブラーノへ移動し、食事と家並みの散策。帰路の便を確認してから歩き始めます。
午後後半:余裕を残して本島へ。ホテルで休憩してから夕食に出かける流れです。
ホテルから乗り場までの移動も含め、6〜8時間程度を確保する計画なら、二島の散策と休憩を組み合わせやすいと思います。これは運行上の保証ではなく、詰め込みを防ぐための時間配分です。
ガラス美術館、工房実演、レース博物館、長めの昼食を全部入れると、同じ時間では忙しくなることも。各島で絶対にしたいことを一つずつ決め、残りは当日の余裕に合わせて足すと組み立てやすいですよ。
半日なら優先順位を明確に
半日しか使えないなら、ムラーノだけ、あるいはブラーノだけをゆっくり回るプランが候補です。特にブラーノは往復の乗船時間が長めなので、「短時間の街歩きだけ」と考えても移動の比率が大きくなります。
二島を含む短時間ツアーを選ぶ場合は、滞在時間が自分の目的に合うかを確認してください。制作実演を少し見て、街並みをひと回りする希望なら合っていても、美術館でじっくり鑑賞したい人には短いかもしれません。
◆黒糖のワンポイントアドバイス
私なら「二島に行けたか」より、「いちばん見たかったものに時間を使えたか」を大切にします。写真、工芸、食事のどれを優先するか決めると、移動方法も選びやすいですよ。
三島目は帰路を見てから決める
トルチェッロ島を含むツアーもありますが、自力で二島を回る日に、最初から三島目まで必須にする必要はありません。乗り換えと散策の時間が増えるぶん、ムラーノやブラーノで過ごせる時間が減ります。
追加したい場合は、ブラーノからの接続、本島へ戻る経路、見学したい施設の営業時間を確認してから判断しましょう。過去のブログに載っている路線番号や発車時刻を、そのまま当てはめないことも大切です。
初めてなら二島に絞り、工芸と街並みを違うペースで味わうプランでも十分充実します。夕方の予定がある日は、追加観光より帰路の余裕を優先したいですね。
本島へ戻ってからの時間も残す
フォンダメンテ・ノーヴェに着いても、サン・マルコ周辺やホテルへの移動は残ります。「本島着」と「夕食の店に着く時刻」は分けて計算しましょう。
夕方にドゥカーレ宮殿などの時間指定予約を入れるなら、帰りの船を一本逃した場合でも間に合うかを考えてください。島巡り当日に空港へ向かう場合は、船の遅れや運行変更が移動全体に響く点も見込む必要があります。

島で慌てないための準備
行き方が分かれば、あとは見学と移動を無理なくつなぐ準備です。工房、食事、天候の三つを見ておくだけでも、当日の判断がしやすくなります。
工房は実演と購入条件を確認
ガラス制作の実演は、工房ごとに開催時間、予約方法、料金条件が違います。無料と案内された見学でも、何が含まれるのか、移動が片道だけではないかを確認しておきましょう。
誘われた工房へすぐ向かう前に、店の場所と帰りの手段を把握しておくと安心です。作品を購入する場合は価格だけでなく、制作地の説明、作家や工房名、梱包、配送する場合の費用と破損時の対応まで聞いてください。
美術館へ行く予定なら、工房見学とは別に営業時間、休館日、入場料を確かめる必要があります。ガラス実演付きツアーの料金に、美術館入場も含まれると読み替えないようにしましょう。
昼食はメニューの総額で考える
ブラーノでの昼食を楽しみにするなら、先に帰りの便と使える時間を決めておくと落ち着いて選べます。予約した店がある場合は、停留所からの徒歩も含めて到着時刻を組み立てましょう。
飲食費は注文する料理や店による差が大きいため、島全体の一律料金としては示せません。店頭や公式メニューで料理、飲み物、コペルトなどの席料、サービス料の記載を見て総額を考えてください。
交通費25ユーロで一日すべて過ごせる、というわけではありません。予算は交通、食事、見学、買い物を分け、確定した金額と自分で決める上限を区別すると管理しやすいです。
天候と歩きやすさを優先する
島巡りでは、船を降りたあとも歩く時間があります。履き慣れた靴に加え、日差しの強い時期は帽子や飲み水、風の冷たい時期は羽織れる服を用意すると過ごしやすいですよ。
小さな子ども連れや、階段の移動に不安がある同行者がいるなら、訪問先の段差と船への乗降を確認しましょう。ツアーなら歩かなくて済む、というわけではないので、集合場所や自由行動中の移動も判断材料になります。
天候が悪くなったときに一島で切り上げるなど、予定を減らす選択肢も残してください。船が出るかだけでなく、その条件で街歩きを楽しめるかまで見ておくと、当日の満足度を守りやすくなります。
よくある質問
Q1. ムラーノ島とブラーノ島は自力で両方回れますか?
A. はい、水上バスを使って回れます。フォンダメンテ・ノーヴェ、ムラーノ・ファーロ、ブラーノを結ぶ12番を軸に考えると整理しやすいです。ただし、待ち時間や島内の徒歩もあるため、一日のまとまった時間を使う計画をおすすめします。
Q2. 二島を巡る交通費はいくらですか?
A. 2026年11月1日の通常運賃では、対象の水上バスを使える24時間券が1人25ユーロです。75分券は9.50ユーロで、観光を挟んで新しい券を3枚使う例なら28.50ユーロになります。有効な交通パスをすでに持っている場合は、追加購入が必要か先に確認してください。
Q3. ブラーノ島へサン・マルコから直接行けますか?
A. サン・マルコ/サン・ザッカリア方面とブラーノを結ぶ14番もありますが、運行区間や便の条件を旅行日の時刻表で確認する必要があります。二島を回る基本としては、本島北側のフォンダメンテ・ノーヴェから12番を使う方法が分かりやすいですよ。
Q4. 日本語ガイドがなくても現地ツアーを選べますか?
A. 日本語案内のない商品でも参加条件を満たせば候補になりますが、集合場所、再集合時刻、緊急時の連絡方法を理解できることが大切です。日本語対応が必要なら、販売ページで明記された商品を選びましょう。「多言語対応」だけでは日本語を含むとは限りません。
Q5. 日帰りツアーと水上バスはどちらがおすすめですか?
A. 食事や買い物の時間を自由に変えたいなら水上バス、複数島への移動の段取りを減らしたいならツアーが向いています。価格が近い場合も、各島での自由時間、対応言語、集合・解散場所を比べてください。限られた時間なら一島に絞る方法もおすすめです。
帰りの予定から回り方を選ぼう
ムラーノ島はガラス工芸、ブラーノ島は色鮮やかな街並みとレース。それぞれの魅力を味わうには、訪問数よりも島で使える時間を大切にしたいところです。
自由に滞在したいなら水上バス、移動の段取りを減らしたいなら現地ツアーを軸に検討してみてください。自力なら対象路線と交通パス、ツアーなら自由時間と最終的な予約総額を確認しましょう。
帰りの便、本島での夕食、翌日の移動まで見ておくと、無理なく選べます。あなたがいちばん楽しみにしている体験に時間を残して、ラグーンの島巡りを楽しんでくださいね。

