こんにちは、当サイト管理人の黒糖です。
ミラノ観光の次はローマへ。地図では離れた2都市ですが、高速鉄道を使えば中心部から中心部へ移動できます。飛行機の「約1時間」という表示も魅力的ですよね。ただ、ホテルを出てから次のホテルへ着くまでを考えると、見え方が変わります。
私なら、まず高速鉄道の直通列車を探します。空港への移動や保安検査を挟まずに済み、荷物を持った乗り換えも減らせるからです。この記事では、ミラノからローマの電車と飛行機について、所要時間、料金の条件、予約時の注意まで比べていきます。あなたの旅で使える時間と予算に合わせて選んでくださいね。
- 高速鉄道と飛行機の総所要時間の違い
- 公式掲載料金と追加費用の見方
- 発着駅と空港を間違えない予約方法
- 荷物や乗り継ぎに合わせた移動手段
料金・公式案内の確認日:2026年10月31日。金額は特記がなければ大人1人分、ユーロ建てです。広告の「〜から」は購入を保証する価格ではありません。列車・航空券は利用日、残席、運賃条件で変わるため、予約画面の最終総額を基準にしてください。
ミラノからローマは鉄道が第一候補
都市観光をつなぐ移動なら、乗っている時間だけでなく、出発前と到着後の動きまで比べると選びやすくなります。まずは2つの手段の特徴を見てみましょう。

時間と費用の比較ポイント
高速鉄道:市内から市内へ
Frecciarossaは一部のノンストップ便で最短2時間50分。Italoは公式路線ページで2時間52分、片道29.90ユーロからと案内しています。停車駅や便によって所要時間が違うため、予約時は列車ごとの到着時刻を確認しましょう。
飛行機:空港アクセスも加算
ITA Airwaysのミラノ〜ローマ線の案内では、飛行時間は約1時間10分。これに空港への移動、出発前の待機、到着後の移動が加わります。公式掲載の「往復61ユーロから」は往復の広告価格で、片道の確定料金としては使えません。
鉄道の29.90ユーロと航空券の61ユーロを、そのまま横に並べて安い方を決めるのは避けたいところ。片道と往復という条件が違いますし、広告価格の販売対象日も一致しません。同じ旅行日、同じ人数、同じ荷物条件で検索した合計金額を比べるのが基本です。
なお、最速列車は全便の標準所要時間ではありません。「3時間ほどで着くはず」と思っていたら、予約した便は途中停車が多かった、という行き違いも起こり得ます。列車名より先に、発着駅と出発・到着の時刻を見ると失敗しにくいですよ。
ホテル間の総時間で判断する
ドアツードアとは、出発地のドアを出てから目的地のドアへ着くまでの時間です。今回ならミラノのホテルからローマのホテルまで。鉄道では「駅までの移動+乗車前の余裕+列車+到着後の移動」、飛行機では「空港までの移動+出発前の余裕+フライト+到着手続き+市内移動」を足します。
例えば、駅へ30分、乗車前の余裕を30分、列車を3時間、到着駅から宿へ30分と仮定すると、鉄道の合計は4時間30分です。これは特定便の検索結果ではなく、考え方を示す計算例。駅の近くに泊まれば短くなり、遠い宿なら長くなります。
飛行機も同じように計算します。市内から空港へ30分、出発前に90分、フライト70分、到着して空港駅へ出るまで30分、列車待ち15分、レオナルド・エクスプレス32分、テルミニ駅から宿へ30分と置くと、合計4時間57分。90分という設定は航空会社の指定ではなく、この例の仮定です。実際には指定された締切と推奨到着時刻を優先してください。
この例では鉄道が少し早いものの、宿や便を変えれば結果も変わります。大事なのは「飛行時間が短いから飛行機が早い」と決めつけないこと。移動の回数が少ないか、待ち時間を座って過ごせるかも、旅の疲れ方に関わります。
飛行機が合う旅程もある
飛行機を選びやすいのは、ローマで国際線に乗り継ぐ場合や、出発前からリナーテ空港の近くにいる場合です。目的地がローマ市内ではなくフィウミチーノ空港なら、市内への移動時間を足す必要がなくなります。鉄道との比較条件が変わるわけですね。
ただし、国内線と国際線を別々に予約するなら、乗り継ぎ便への対応や荷物の扱いを個別に確認してください。別予約で到着が遅れたとき、次の航空券が自動的に振り替えられるとは限りません。料金差が小さい場合は、乗り継ぎを含む1つの予約として買える旅程も比較しておきましょう。
高速鉄道の時間と発着駅
ミラノとローマを結ぶ高速鉄道は、主にTrenitaliaのFrecciarossaとItaloです。どちらがよいかは、ブランド名だけでなく、その日の時刻と宿の場所で判断できます。
フレッチャロッサとイタロ
Frecciarossaはトレニタリアが運行する高速列車です。公式案内にはミラノ〜ローマを2時間50分で結ぶ一部のノンストップ便が掲載されています。ただ、速い便でも出発が自分の予定に合わなければ使いにくいもの。到着が遅い列車なら、ホテルの受付時間まで含めて検討したいですね。
Italoも両都市を結び、公式ページでは最速のノンストップ列車を2時間52分と案内しています。この数字を全列車に当てはめず、予約結果に表示される所要時間を見ましょう。直通列車でも途中駅に停車する便があり、「直通」と「ノンストップ」は意味が違います。
直通は、途中で別の列車へ乗り換えずに目的地へ着くこと。ノンストップは、途中駅に停車しないことです。初めてなら、数分の速さを追うより、乗り換えなしで使いやすい時刻の便を選ぶ方が落ち着いて移動できるかなと思います。
最安の座席クラスで十分か、少し広い座席にするかも選べます。座席クラスと運賃の変更条件は別の項目なので、上級席だから自由に変更できるとは考えないでください。座り心地と予定変更への対応を、それぞれ確認するのがコツです。
ミラノ中央駅とロゴレード駅
ミラノ側ではMilano Centrale、つまりミラノ中央駅が代表的な出発駅です。一方、Milano Rogoredoを利用する列車もあります。「Milano」という都市名だけで検索していると、複数の駅が候補に混ざる場合があるため、購入前に正式な駅名を読みましょう。
中央駅周辺のホテルなら、中央駅発の列車が分かりやすい選択です。ロゴレード駅に出やすい場所に泊まるなら、そちらの便が便利なこともあります。券面と違う駅から乗れるはず、と自己判断するのは避け、変更が必要なら販売元に確認してください。
駅までの経路は、スーツケースを持って歩く前提で調べておきたいところ。地図の徒歩時間に加えて、交差点、階段、エレベーターの場所を見ておくと、当日の動きが想像しやすくなります。駅構内へ入る時間と、ホームへ着く時間も別に考えましょう。
テルミニ駅とティブルティーナ駅
ローマ側の代表的な到着駅はRoma TerminiとRoma Tiburtinaです。テルミニ駅周辺に泊まるなら、テルミニ着を選ぶと移動をつなげやすくなります。ティブルティーナ着が悪いわけではなく、宿の住所までの経路次第。駅名だけで便利さは決まりません。
例えば、列車が少し早く着いても、そこからホテルまでの乗り換えが増えると、荷物を置ける時刻は遅くなることがあります。宿泊先の最寄り駅と、到着駅からの経路を並べて確認してください。目的地を「ローマ」ではなく「ホテルの住所」にするのが実用的です。
また、ローマ到着後に美術館などの日時指定予約を入れるなら、駅から宿への移動、荷物を預ける時間、その後の観光地への移動も必要です。列車の到着時刻を、そのまま観光開始時刻として扱わないようにしましょう。
ミラノからローマの鉄道料金
高速鉄道の価格は、利用日や残席、座席クラス、運賃条件で変わります。最低価格を知るだけでなく、その価格でどこまで予定を変えられるかを確認することが大切です。
片道29.90ユーロからの条件
2026年10月31日に確認したItaloの公式路線ページでは、ミラノ〜ローマの料金は片道29.90ユーロからと掲載されています。これは路線の販売開始価格で、希望する日や便に同額の席が残っていることを示すものではありません。
また、この金額はFrecciarossaを含む全列車の共通運賃でもありません。2社の料金を知りたい場合は、同じ日付でそれぞれ検索する必要があります。「この区間はいつでも約30ユーロ」と旅行予算を固定せず、使う便を決めた段階で金額を確保しておきましょう。
円で予算を作るなら、ユーロ総額に自分の決済時の適用レートを掛けます。カード会社の海外利用手数料などで支払額は変わるため、固定の円換算だけを見て予算を決めない方が安心です。この記事では、確認できた原通貨の料金を基準にしています。
安さと変更条件を一緒に見る
安い運賃を見つけたら、購入ボタンを押す前に変更・払い戻しの欄へ。出発時刻を変更できるか、変更手数料とは別に差額が必要か、キャンセル時にいくら戻るかを確認してください。同じ座席クラスでも、購入する運賃によって条件が違うことがあります。
日付が確定したホテル間の移動なら、変更制限を理解したうえで割安な運賃を選びやすいでしょう。一方、日本から到着した当日に列車へ乗る場合は、飛行機の遅れや入国手続きの時間が読みにくくなります。安い切符の買い直しまで含めると、変更しやすい運賃の方が負担を抑えられる場合もあります。
同行者がいる場合は、変更が全員分に必要かどうかも考えたいですね。1人分なら小さく感じる差額でも、人数を掛けると旅費に響きます。私なら「予定が変わる可能性」と「変わったときに払える額」をセットで考えます。
◆黒糖のワンポイントアドバイス
列車を選ぶときは、まずホテルを何時に出たいかを決め、その前後の便を比べてみてください。安い便に合わせて早朝のタクシーが必要になると、切符で浮いた分が別の移動費に回ってしまうこともありますよ。
予約サイトは最終総額で比較
2社をまとめて探すなら、Omioで同じ日の直通列車を比較すると、出発時刻と所要時間を見比べやすくなります。Trainlineで発着駅を指定して探す方法もあります。どちらも列車の予約を扱うサービスですが、最初に表示された価格だけで決めないようにしましょう。
比較するのは、同じ列車、同じ座席クラス、同じ運賃条件の最終支払額です。Omioは公式ヘルプでサービス料等がかかる場合があると案内しています。予約サイトごとに表示通貨や追加サービスも確認し、保険など不要な項目が選択されていないか、支払い直前に見直してください。
公式サイトでの購入も候補に入れ、価格差に対して、日本語表示や問い合わせの分かりやすさに価値を感じるかで選べば大丈夫。予定変更の際に、鉄道会社へ直接連絡するのか購入元を通すのかも、先に把握しておくと慌てずに済みます。
飛行機の時間と追加費用
飛行機は空港に用事がある旅程で使いやすい一方、市内観光同士の移動では前後の交通費が増えます。ミラノ側とローマ側を分けて考えてみましょう。
リナーテ発の便を確認する
ミラノの空港を予約するときは、都市名だけでなく空港コードを見ます。リナーテはLIN、マルペンサはMXPです。ミラノ周辺を含む都市検索では、想定していない空港の便が表示される場合もあります。宿から行く空港が違えば、移動時間も費用も変わります。
ミラノ市内からリナーテへは地下鉄M4が選択肢になります。ATM公式案内では中心部と空港を約12分で結び、Mi1〜Mi3の90分券は2.20ユーロ。これは地下鉄の乗車区間の案内であり、ホテルの玄関から搭乗口まで12分という意味ではありません。
サン・バビラ駅などへ出る時間、列車を待つ時間、空港駅からターミナル内を進む時間も足してください。朝早い便や夜遅い便では、日中と同じ交通手段が使えるかの確認も必要です。マルペンサや別の空港を使うなら、ここで紹介したリナーテへの料金を流用しないようにしましょう。
フィウミチーノから市内へ
ローマのフィウミチーノ空港はFCOです。市内のテルミニ駅へ向かう代表的な手段がレオナルド・エクスプレス。Trenitalia公式では、空港駅〜テルミニ駅は32分、大人片道14ユーロと案内しています。航空券代と分けて予算に入れておきましょう。
32分は列車に乗っている時間なので、着陸した時刻から32分後にテルミニへ着くわけではありません。降機、預け荷物の受け取り、空港駅までの徒歩、列車待ちが加わります。到着時刻に近い観光予約を入れると、この部分の余裕がなくなりがちです。
(出典:Trenitalia公式「レオナルド・エクスプレス」)
テルミニ以外の地区に泊まる場合は、ホテルまでの経路に合う空港交通も比較しましょう。安いかどうかだけでなく、乗り換え回数や到着時刻も判断材料です。空港から市内への交通を決めて初めて、航空券と鉄道を同じ条件で比べられます。
航空券は片道総額で検索する
ITA Airways公式のミラノ〜ローマ案内には、往復61ユーロからという広告表示があります。これは旅行日を指定した片道予約の見積もりではありません。61ユーロを半分にして「片道30.50ユーロで買える」と見なすこともできないため、片道移動なら片道で検索してください。
リナーテへ通常の2.20ユーロ券で向かい、フィウミチーノからレオナルド・エクスプレスに乗る場合、両端の交通費は合計16.20ユーロ。これは大人1人・片道、通常券を使う場合の計算で、ホテルまでの追加交通費は含みません。航空券にこの額を足したうえで、荷物料金等を加算します。
預け荷物が含まれるか、機内持ち込みの個数と重量、座席指定が有料か、変更条件はどうかも確認しましょう。「旅行中に持っている荷物を全部運べる条件」で検索するのがポイントです。安い航空券があっても、旅の荷物に合わなければ同じ条件の比較にはなりません。
予約と当日の失敗を防ぐ
移動方法が決まったら、購入時と乗車前の確認へ進みます。数分で済む見直しでも、駅の取り違えや切符の買い直しを避ける助けになりますよ。
購入前に確認したい項目
まず利用日、人数、出発駅、到着駅、出発時刻を確認します。検索条件に都市名を入れた場合は、選んだ便の駅名まで読むこと。次に、乗り換えの有無と到着時刻を見て、チェックアウトやホテルの受付時間と無理なくつながるか確かめてください。
乗客名は購入画面の指定に沿って入力し、旅券のローマ字表記と照らし合わせましょう。決済後は予約番号やQRコード、購入確認メールを保存します。駅で通信できない場合に備え、乗車券をアプリのオフライン機能やPDFなどで表示できる状態にしておくと安心です。
検索価格を見た段階では予約は完了していません。決済が終わり、予約完了の表示と乗車券を確認するところまで進めてください。カード決済の途中で画面が止まったら、すぐに買い直す前に予約履歴とメールを確認すると、二重購入を避けやすくなります。
荷物の大きさを測っておく
鉄道では荷物を自分で車内へ運び、所定の場所へ置くのが基本です。ItaloのSmartでは、公式案内上、75×53×30センチを超える荷物を持ち込めません。大きなスーツケースを使うなら、予約するクラスの規定を先に確認してください。「飛行機で預けられたから鉄道も大丈夫」とは限りません。
荷物置き場が座席から離れることもあるため、旅券、財布、薬、スマートフォンは身に着けるバッグへ。乗り降りの際は荷物から目を離さず、知らない人に貴重品を預けないようにしましょう。自分で持ち上げられる重さにしておくと、ホームや車両入口で動きやすくなります。
家族旅行では、全員分の荷物と切符を1人が抱え込まない工夫も役立ちます。移動の前に、大きい荷物を運ぶ人、子どもと一緒に動く人、乗車券を表示する人を決めておくと、乗車口で慌てにくいですね。
駅と空港には余裕を持って着く
初めて使う大きな駅なら、出発の30分ほど前に到着する計画を私は勧めます。これは一律の乗車締切ではなく、駅構内の移動や案内確認のための目安です。駅の入口で列車に間に合うかを考えるより、ホームへ落ち着いて向かえる余裕を残しましょう。
電光掲示板では行き先だけでなく、列車番号と出発時刻を照合します。ローマより先へ向かう列車の場合、最終目的地がローマではないこともあります。ホームが確定した後も変更案内に注意し、券面に指定された車両と座席へ進んでください。
高速鉄道の指定列車の電子券と、地域列車の紙の切符では扱いが異なります。紙券の打刻などを全ての列車に当てはめず、券面や購入元の案内に従いましょう。空港では、手荷物預けと搭乗口の締切を別々に確認し、到着推奨時刻に合わせて市内を出発してください。
遅延に備えて到着後を空ける
鉄道も飛行機も、予定どおりに着くことを前提に詰め込みすぎない方が旅を楽しめます。運行情報は出発前日と当日に確認し、工事、ストライキ、欠航などの案内がないか見ておきましょう。予定が変わった場合に備え、ホテルの連絡先もすぐ出せるようにします。
遅れや運休が分かったら、自分で別の券を買う前に、購入元や運行会社の案内を確認してください。代替便、変更、払い戻しなどの選択肢は状況で異なります。元の切符と通知、追加で支払った費用の領収書を残しておくと、問い合わせの際に説明しやすくなります。
ローマ到着後まで考えた旅程
移動のゴールは駅や空港への到着ではなく、次の滞在を気持ちよく始めること。ホテルに荷物を置ける時間まで考えると、選ぶ便の優先順位も見えてきます。

観光予約とホテルをつなぐ
午前中にミラノを出発し、ローマで荷物を預けてから街を歩く流れなら、直通列車を中心に組み立てやすくなります。ただし、早い到着が客室への早い入室を保証するわけではありません。チェックイン前の荷物預かりを利用したい場合は、ホテルへ確認しておきましょう。
午後は広場や街並みなど、開始時刻を調整しやすい散策にすると、多少の遅延にも対応できます。日時指定の観光施設は、移動日から離すか、十分な時間を空けて予約するのがおすすめ。到着直後から走り回るより、ローマらしい夕食を落ち着いて楽しめる予定がいいですね。
宿選びでは、到着駅から行きやすいローマのホテルを探すという視点も役立ちます。駅からの距離だけでなく、受付時間、荷物預かり、道路や階段の状況を見てください。宿代が少し安くても、毎回タクシーが必要なら全体の予算は変わってきます。
途中下車と日帰りの考え方
フィレンツェなどで途中観光をしたいなら、最初から区間を分けて列車を探しましょう。ミラノ〜ローマの指定列車の切符で途中下車し、好きな後続便へ自由に乗れるとは考えないでください。荷物を預ける場所と営業時間も含め、実際に観光へ使える時間を計算する必要があります。
ローマからミラノへ戻る場合も、比較の考え方は同じです。ただし、往路で使った便の逆向きが同じ時刻間隔であるとは限りません。ミラノ到着後に日本行きの飛行機へ乗るなら、到着駅から利用空港への移動と、空港に着くべき時刻から逆算しましょう。
日帰り往復を検討するなら、片道3時間の列車でも乗車だけで往復6時間です。ホテルと駅の往復を足すと、観光時間はさらに限られます。1つの目的地に絞るなら候補になりますが、ローマの名所をいくつも回りたいなら、宿泊を挟む旅程の方が余裕を持ちやすいでしょう。
ミラノからローマのよくある質問
Q1. ミラノからローマは電車と飛行機のどちらが早い?
A. 市内のホテル同士なら、高速鉄道が使いやすいケースが多いです。最速列車は一部で2時間50分ですが、実際の便の時間に駅への移動も加えてください。飛行機はフライト約1時間10分に空港移動や待機が加わるため、宿の住所から総時間を計算するのが確実ですよ。
Q2. ミラノからローマの電車はいくらですか?
A. 確認時のItalo公式掲載は片道29.90ユーロからです。ただし、最低価格の広告表示であり、希望便の購入価格ではありません。旅行日と人数を指定し、座席クラス、変更条件、予約時の手数料を含む最終総額を確認してください。
Q3. 高速鉄道の切符は当日購入できますか?
A. 空席と販売条件が合えば当日購入も可能ですが、希望時刻の席や割安な運賃が残っているとは限りません。予定が確定している旅行なら事前購入を検討しましょう。到着便から乗り継ぐ場合は、時間の余裕と変更条件も一緒に選ぶのがおすすめです。
Q4. スーツケースがあっても電車で移動できますか?
A. 利用する会社とクラスの荷物規定を満たせば移動できます。ItaloのSmartは75×53×30センチを超える荷物を持ち込めないため、大型ケースは購入前に寸法を確認してください。荷物は自分で車内へ運び、貴重品は手元で管理しましょう。
Q5. ローマで国際線に乗り継ぐなら飛行機が便利?
A. フィウミチーノ空港が目的地なら飛行機の利点があります。通しの予約で利用できるか、荷物を最終目的地まで預けられるか、必要な乗り継ぎ時間を確認してください。別予約なら遅延時の対応が異なる場合があるため、市内観光の移動とは条件を変えて比較しましょう。
まとめ
ミラノからローマへの移動は、まず高速鉄道の直通便から探すのが私のおすすめです。飛行機も含め、ホテルを出てから次の目的地へ着くまでの時間と、荷物を含む支払総額で選びましょう。
- 高速鉄道は一部の最速便と実際に乗る便の所要時間を区別する
- Italoの片道29.90ユーロからは最低価格の案内で、希望便の価格は別に確認する
- 飛行機は往復広告を片道料金へ置き換えず、空港交通費と荷物料金を加える
- 発着駅、変更条件、到着後のホテルへの経路まで購入前に見直す
数ユーロの差だけでは測れないのが、旅先で自由に使える時間です。移動の手順が少なく、あなたが落ち着いて過ごせる便を選んで、ミラノからローマへの旅を楽しんでくださいね。

